/* ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ TITLE : 俳諧定義ファイル ┃ ┃ SCRIPT : haikai.ini ┃ ┃ VERSION : Ver1.1.1 ┃ ┃ LANGUAGE : JavaScript1.3 ┃ ┃ CREATED : 2008/02/24 //as Ver1.0.1 ┃ ┃ UPDATED : 2009/10/21 //as Ver1.1.1 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ */ /*************************************************************** * ★俳諧情報の定義 * 書式:項目名[n] = '内容' (項目名は変更不可) * 各項目の[ ]内に、表示したい順番を半角数字で記述する。 * 各内容は「'」(アポストロフィ)で囲む。 * 各内容は1行で記述し、途中で改行しないこと。 * 各内容には「'」(アポストロフィ)および「,」(カンマ)が使用で * きないため、代わりにそれぞれ ' および , と記述する。 * 順番は欠番があれば間引かれ、重複があれば後の定義が有効となる。 ***************************************************************/ /*************************************************************** * ■俳諧の定義(必須) * 表示したい俳諧の数だけ記述。 * 俳句:5 7 5 作者の単位に半角空白文字で区切る。 * 短歌:5 7 5 7 7 作者の単位に半角空白文字で区切る。 * 振りがなは、漢字を半角の[ ]で、振りがなを半角の( )で囲む。 * (例:[漢字](かんじ)に[振](ふ)りがなを[振](ふ)る。) ***************************************************************/ var PHRASE = new Array(); //この行は変更不可 PHRASE[0] = new Array(); //この行は変更不可 PHRASE[1] = new Array(); //この行は変更不可 PHRASE[2] = new Array(); //この行は変更不可 PHRASE[3] = new Array(); //この行は変更不可 PHRASE[4] = new Array(); //この行は変更不可 //春のうた PHRASE[0][0] = 'つぼみなら [華](はな)となり[得](え)て [弥生](やよい)さる こころ[卯月](うづき)に [引](ひ)くはなあぶら 発泡修' PHRASE[0][1] = '[弥生](やよい)さり [躑躅](つつじ)が[園](その)に [遊](あそ)ぶ[日](ひ)も [咫尺](しせき)なりしか [桜](さくら)しべ[降](ふ)る 発泡修' PHRASE[0][2] = '[出](い)で[立](た)ちて [目蔭](まかげ)[差](さ)し[見](み)む [鳰](にお)の[海](うみ) [菜](な)の[花](はな)[越](ご)しに [簿雪](ぼせつ)[比良](ひら)あり 発泡修' PHRASE[0][3] = '[仰](あお)ぐれど [春](はる)まだ[浅](あさ)し [湖西路](こせいじ)は [窓](まど)に[比良](ひら)[比良](ひら) [峰](みね)まだ[白](しろ)し 発泡修' //夏のうた PHRASE[1][0] = '[餞](はなむけ)と [語彙](ごい)[飾](かざ)らずし [赤心](せきしん)の [目頭](めがしら)[熱](あつ)し [君](きみ)が[一言](ひとこと) 発泡修' PHRASE[1][1] = '[足許](あしもと)の [花](はな)に[鼓舞](こぶ)され [頂](いただき)へ [立](た)ちて[甘露](かんろ)の [水](みず)や[嬉](うれ)しき 早矢突知理' PHRASE[1][2] = '[夫](つま)[友](とも)に [遊](あそ)べし[花](はな)の [山路](やまじ)なら [蝶](ちょう)が[舞](ま)いをば [見](み)せたくあるに 早矢突知理[女](つま)' //秋のうた PHRASE[2][0] = '[沿道](えんどう)の はなもすすきに うつりけり 発泡修' PHRASE[2][1] = '[還暦](かんれき)を [控](ひか)ゑて[丸](まる)く [家](いえ)の[内](うち) [天地無用](てんちむよう)と [独](ひと)り[託](かこ)ちつ M之本電爺' //冬のうた PHRASE[3][0] = '[逆光](ぎゃっこう)に [映](は)えし[湖北](こほく)が [海原](うなばら)を [飛](と)べや[番](つが)いの ゆりかもめたち 発泡修' PHRASE[3][1] = '[国](くに)[出](い)ずり [五](い)つたびの[干支](えと) [目](め)の[前](さき)に [迫](せま)り[来](く)る[年](とし) また[還](かへ)る[歳](とし) 発泡修' PHRASE[3][2] = '[朔風](さくふう)に [寒花](かんか)[戴](いただ)く きょうの[街](まち) [水墨](すいぼく)の[街](まち) また[風情](ふぜい)[街](まち) 発泡修' PHRASE[3][3] = '[冷冽](れいれつ)な [水](みず)さに[口](くち)そ [漱](すす)ぎてや まだ[明](あ)けにしの [風](かぜ)と[戯](たわ)むる 発泡修' PHRASE[3][4] = '[新](あら)た[年](とし) さち[古都](こと)さらと [宮](みや)[参](まひ)る きょうは[都](みやこ)の [華](はな)となりけり [優民](ゆうみん)' PHRASE[3][5] = '[空](そら)[覆](おお)う [雲](くも)が[彼方](かなた)の [故郷](ふるさと)を [寒花](かんか)[払](はら)ひて [目蔭](まかげ)[差](さ)し[見](み)む 発泡修' //徒然のうた PHRASE[4][0] = '[変](か)わり[行](ゆ)く [四時](しじ)が[容](かたち)を [書](か)き[措](お)くは [幾夜](いくや)[繰](く)る[世](よ)の [愉](たの)しみそあれ 発泡修' PHRASE[4][1] = '[乙女](おとめ)ゆへ [身](み)を[焦](こ)がしつの [添](そ)ひ[遂](と)げも [背中](せなか)[合](あ)わせの [閨](ねや)となりけり 波乃花子' PHRASE[4][2] = '[百度](ひゃくたび)の [問](と)ひに[応](こた)えし [博識](はくしき)へ 頭[掻](か)き[書](か)く [老](お)い[禿](かむろ)かな 発泡修' PHRASE[4][3] = '[子](こ)は[巣立](すだ)ち [乙女](おとめ)ごころに [還](かへ)れども [噛](か)みて[涙](なみだ)す もやいの[枕](まくら) [五十女](いそめ)' PHRASE[4][4] = '[初恋](はつこひ)の [彼](かれ)と[思](おぼ)しき [円山](まるやま)に [主](ぬし)さ[大事](だいじ)と [思](おも)ひ[改](あらた)む [艶女](つやめ)' PHRASE[4][5] = '[添](そ)ひ[遂](と)げて [本卦還](ほんけかへ)りも [目](め)の[前](さき)に [濡](ぬ)れし[落](お)ち[葉](ば)の [夫](つま)となりし[哉](や) 波乃花子' PHRASE[4][6] = '[時](とき)の[程](ほど) [話](はな)す[言葉](ことば)も [無](な)ひ[儘](まま)に [御影](みかげ)の[君](きみ)と [豈](あに)なりし[哉](かな) 発泡修' /*************************************************************** * ■俳諧説明の定義 * [ ]の中には俳諧の定義に対応した順番を記述する。 * 説明欄に表示される複数行からなる文章。 * 文中にはHTMLタグが使用できるが、自己責任で使用すること。 * 例:強制改行........
* 中央寄せ........
内容
* 赤色で拡大文字.. 内容 ***************************************************************/ var EXPLAIN = new Array(); //この行は変更不可 EXPLAIN[0] = new Array(); //この行は変更不可 EXPLAIN[1] = new Array(); //この行は変更不可 EXPLAIN[2] = new Array(); //この行は変更不可 EXPLAIN[3] = new Array(); //この行は変更不可 EXPLAIN[4] = new Array(); //この行は変更不可 //春のうた EXPLAIN[0][0] = '比処へ来た時は蕾同然でしたね。今回勤務を変わるに際し皆さんとの御別れは寂しいです。では最後の仕上げに入らせて戴きます。' EXPLAIN[0][1] = '暦も変わり道には桜の芯が落ちる時期になりました。まるでツツジの開花が直ぐソコに来てる様に思えます。ヨッシ、ツツジさん見に行くよッ。' EXPLAIN[0][2] = '噂を聞き菜の花が咲いてる琵琶湖の岸へ参りました。鮮やかな菜の花越しに高き陽を浴びた薄雪の比良が迚も綺麗でしたね。' EXPLAIN[0][3] = '今日は帰省です。湖西路も堅田あたりからチラチラして来ました。おぉ、比良はまだ戴雪のままか。' //夏のうた EXPLAIN[1][0] = '送別会、終始無言で居たおまえ。別れ際に反対ホームまで来て呉れたっけ。そして『会えて良かった』の一言。我忘れまじ。(会えては同期生且つ知り合えて)' EXPLAIN[1][1] = '山には文明の利器などありません。辛い事もありますが楚々と咲く花に慰められての山登りです。そして頂上で頂く水イッパイが至高の物に思われます。' EXPLAIN[1][2] = '夫は一人で山登りを愉しんでます。たまには私を誘ってください。もしかしたら貴方より先に頂上を極めるかも知れませんわよ。' //秋のうた EXPLAIN[2][0] = '郷里まで凡そ3時間の道行きです。また道中には四季折々の草木を眺められます。しかし前回咲いてたコスモスは無く、ススキばかりになってしまいした。' EXPLAIN[2][1] = '嘗っては妻も私を立てて呉れ子供らには事の善悪を説教したもんだ。しかし今では子供から叱られる事がある。立場がアベコベだと家内が丸く行かんじゃないか。ッと独り手酌酒をする日々を迎えてしまったなぁ。' //冬のうた EXPLAIN[3][0] = '湖北を北へ驀進中、夏場に来た浜へ降りてみました。もう繁殖期でしょうか、夕暮れ間近の湖をツガイの鳥達が舞ってました。' EXPLAIN[3][1] = '先人の言葉通り干支も五度目で本卦還りとか。こちらに住んで三度も干支の賀状を出したっけ。まッ、寿命も延びたんだ、もう暫く頑張ってみよっか。' EXPLAIN[3][2] = 'わぁ、寒むぅ。なんと北山は薄っすらと積雪です。あらら、道路も積もってるわ。でも白と黒との街並みなんて風情があるんで暫し眺めてました。' EXPLAIN[3][3] = '早朝の作業は眠いっすねぇ。また洗面の水が冷たさは何とも言えません。ヨッシ、眠気覚ましに外に出ましょう。' EXPLAIN[3][4] = '明けまして御めでとう御座います。孫も来るとの事で、ぇえベベ羽織ましたん。これで今年の宮参りでは主役やわぁ。さぁ、はよはよッ、天神さんへ行くえ。' EXPLAIN[3][5] = '外を見れば古都も雪雲が覆ってます。屋上へ立ち、降る雪に手で目を覆いつつ郷里の方角を見詰めました。あぁ、将に降雪の兆しアリアリです。' //徒然のうた EXPLAIN[4][0] = '季節ごとに、自然や街並みも変貌して行きます。そやッ、今の思いを書き留めよう。きっと後々の想い出話になるかもなぁ。' EXPLAIN[4][1] = '優しく頼り甲斐があり、この人ならって決めたのにぃ。今では会話も無く『疲れた』っと言って寝るだけ。もっと疲れさせて上げましょうか。' EXPLAIN[4][2] = '度重なる質問に答えて戴き深謝して居ります。且つ其の知識を借りながら遅々なりと厚意に報いたく存じます。' EXPLAIN[4][3] = '子供達は他所住まいで今は夫と二人だけ。せっかく其の気にさせたのに御酒のんだら高鼾なんてぇ。こんな男、もう嫌ッ。' EXPLAIN[4][4] = 'うわッ、昔の彼氏だわ。でも円山公園で見かけた人は風采が上がらないように見えました。良かったぁ、『お父さん、大事にするわねッ』。' EXPLAIN[4][5] = 'ほんま堪りません。何も彼も私に押し付けてたのに。辞めてからの貴方は私にビッタシ。何でもっと早くそうして呉れなかったの。' EXPLAIN[4][6] = '四半世紀の友も療養にて故郷へ帰ってしまった。そして間も無く芳しく無き噂あり。待ってて呉れよの言葉も空しく永久の別れになってしまった。'